フランチャイズ加盟のための物件選びの基準とは?

業界ごとの異なる要素に焦点を当て、飲食業、サービス業、小売業等それぞれの物件と契約のノウハウを解説します。

また、既存物件や店舗をお持ちの方へ最適な活用方法も紹介します。

業種別、必要な物件の違いとは

フランチャイズ加盟の際、業種によって必要な物件の要素が異なります。

飲食業

飲食店舗はキッチンやダイニングスペースを必要とし、排水設備や調理設備に対応した場所が求められます。また、いかにアクセスしやすいかという点に加え、居抜き物件の場合、レイアウト・使いやすさが自分の構想と合っているということが重要です。

飲食以外のサービス業

介護施設はバリアフリーな環境と広いフロアスペースが必要です。また、駅前や幹線道路沿いなど、一般的に立地が良いと知られている物件にこだわる必要はあまりありません。一方で、ナーシングホームなのかサービス付き高齢者向け住宅なのかなど業種によって必要な立地条件は変わってくるので見込の不動産情報が出てきた際には、慎重な確認が必要です。

フィットネスジムなどの場合は広いフロアスペースと設備(ジム機器、更衣室、シャワー室)が必要です。また、商品搬入等も必要なため、搬入しやすい構造と立地も求められます。

小売業

小売店は展示スペース、駐車場の有無に加え、駅前や幹線道路沿いなど、一般的に立地が良いと知られている物件かどうか検討することが重要です。出店形式によって求められる条件は異なるので該当事業が既に決まっている事業者の方は入念な調査が必要です。

失敗しない候補物件の探し方

居抜き物件を探す

居抜き物件は、以前のテナントが同じ業種だった場合、施設の改装や設備の導入が比較的容易です。これにより開業までの期間とコストを削減できます。コンビニ等は地方立地の場合、広い駐車場を完備していることが多いので、非常に汎用性の高い物件といえます。

インフラが整っている物件を探す

物件選びの際、水道、電気、ガス、通信設備などのインフラが整っているか確認しましょう。不足する場合、追加の工事や設備の導入にコストと時間がかかる可能性があります。

また、正常に機能するか・設置からの年数など老朽化についても調査しておくとよいでしょう。営業開始後、実は老朽がひどく故障してしまう例が後を絶ちません。物件取得時に念入りに確認しておくことで営業後のリスクを抑えることが出来ます。

各種法律に対応しているか検討する

特に飲食店の場合、都市計画法や衛生基準など、多くの法律や規制に対応する必要があります。物件が業態に適しているか確認しましょう。

(例1)都市計画法

都市計画法では、商業施設や飲食店が設置できる用途地域が指定されています。物件がそのエリアに属しているか確認しましょう。

(例2)建築基準法

建築物の構造や外観に関する基準があります。法令に適合しているかどうかを確認し、必要に応じて改装を検討しましょう。

(例3)食品衛生法

食品の製造・販売に関する法律で、衛生基準や設備の要件が定められています。調理場や食材の保管などに関する規定を遵守する必要があります。

(例4)風営法

飲食店においては風俗営業法も考慮が必要です。営業時間やアルコール提供に関する法令を順守しましょう。

(例5)バリアフリー法

特に介護施設などは、身体障害者や高齢者に対するアクセシビリティの確保が求められます。建物や施設がバリアフリーになっているか確認しましょう。

(例6)騒音規制

周囲の住民への騒音の発生についての法令も注意が必要です。

これらの法律や規制に対応するためには、専門の法律アドバイザーや建築士と協力することも必要です。物件を選定する前に、十分な調査と相談を行い、法令順守を確認することが、円滑な経営を実現する一環となります。

店舗契約の種類

物件契約には、賃貸契約やリース契約などさまざまなタイプがあります。契約期間、家賃、修繕費の負担などを比較し、ビジネスモデルに合った契約を選びましょう。

賃貸契約

・契約期間

賃貸契約は通常、1年またはそれ以上の固定期間で結ばれます。短期的な展開や柔軟性が求められる場合は、更新オプションや短期契約が可能な物件を検討しましょう。

・家賃

定期的に支払う家賃は、契約期間中一定ですが、更新時に変更されることがあります。物件の立地や設備によって異なる家賃設定があるので、予算に合ったものを選びましょう。

・修繕費

通常、賃貸契約では大規模な修繕費用は貸主の負担となります。しかし、細かな修繕や設備のメンテナンスは、加盟店に責任が生じることがあります。

リース契約

・契約期間

リース契約は賃貸契約よりも長期間が一般的で、5年以上の固定期間が一般的です。ビジネスを安定的に展開する計画がある場合は、リース契約を検討します。

・家賃

賃貸契約と同様に、家賃は契約期間中一定で、契約更新時に変更されることがあります。ただし、リース契約では長期的な安定が期待されるため、初期の家賃が比較的低いことがあります。

・修繕費

リース契約では通常、修繕費用は加盟店の負担となります。物件のメンテナンスや修繕に必要な予算を事前に確認し、経営計画に組み込みましょう。

gashacocoのフランチャイズモデル

新たにフランチャイズを開始するにあたって、物件の選定や契約形態の決定は極めて重要です。新たな事業を始める際、物件の仕入れは一大プロセスとなり、その課題に直面することは少なくありません。しかし、gashacoco(リンクhttps://gashacoco.jp/)のフランチャイズモデルにおいては、大きく2つの強みがございます。

一般的な新規事業は、新たな物件を仕入れ、その工事や改装から始まることが多いですが、弊社フランチャイズでは既にお持ちの既存店舗を活用することで最大限の利益を得られます。

ショップインショップでの開業が可能

既存の店舗を有効に活用することで、新規事業を展開する土台が既に整っています。これにより、スピーディーかつ効率的に事業をスタートさせることができます。ショップインショップでは、既存の店舗の空きスペースや不採算スペースを最大限に利用し、専門的な商品やサービスを提供するためのエリアを確保します。これにより、新規事業を展開する際には、物件の仕入れにかかる莫大なコストや手間を削減できます。

業態転換での開業が可能

弊社フランチャイズは、既に展開しているアパレル・雑貨店などの物件をカプセルトイ専門店に業態転換し、開業することが出来ます。通常出店に比べて初期投資をかけることなく業態転換出来るので、市場が伸び悩んでいる業態の経営者の方からも多く問い合わせをいただいております。

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既存物件の活用を検討されている方へ

弊社では、100 店舗以上の専門店を運営している実績・ノウハウを基にカプセルトイビジネスのフランチャイズ事業を展開しています。既存の物件が活用できるフランチャイズを検討されている事業者様は是非弊社へお問い合せ下さい。